どうも。へち助です。
東浜南側で20時まで釣り糸を垂れていたんですが、まったく、エサも取りません。
仕方がないので、歩いて近くにある船溜まりで、糸を垂れてみました。
僕は、あまり人が近寄らないような場所に、釣り糸を垂らすが好きなんです。
でも、だいたいは、空振り。
なんにもいません。
なので、エサも残ったまま。
まあ、こういったことが多いんですが、今回は、ちょっと違いました。
釣行に関する情報
日時:2020年6月19 日(金)20時00分~23時00分
場所:東浜船溜まり
天気:晴れ(微風)
潮 :中潮(月齢27.4日)
干潮:14:40
満潮:21:06
釣り場の位置は?
今回は、こちらに行ってみました。

ちょっと、アップにしてみます。

東浜南側の近くにある船溜まりです。
まあ、こんなところで釣りをする人って、いませんよね。
でも、意外とこういったところって、魚がいるんですよね。
船を係留するためのロープがたくさんありますので、引っかからないように注意しないといけません。
今回は、この船溜まりを釣り歩いたんですが、赤丸をしているところで、ちょっと大きめの魚が釣れましたので、ご報告します。
釣果は?
20時くらいから始めました。
満潮は21時でしたので、水深も少しありました。
といっても、3mくらいですかね。
ロープに注意しながら、仕掛けを落としていきます。
すると、すぐにアタリがあります。
釣りは、こうでなくては、おもしろくありません。
コツコツ、コツコツ。
ここで釣れる魚は、30cm程度のシーバス、20cmくらいのメイタ(クロダイの子供)です。
合わせて、6匹のシーバスとメイタを釣りました。
まあ、暇つぶしには、ちょうど良い感じです。
そして、地図で赤丸をつけているところに来たとき、ちょっと、違うアタリが・・・
竿先を一気に、海中に引き込むアタリ。
あわてて、竿を立てます。
それでも、グングン、グングン、潜っていきます。
ん??
もしかして、チヌか?
そんなことが頭をよぎったんですが、次の瞬間、『バシャバシャ』と海面に飛び出してきました。
そうです。
シーバス君です。
でも、まあまあの大きさ。
なんとか、糸を切られずに上げることが出来ました。
犯人は、この方です。

約50㎝のシーバス君です。
こんな船溜まりにいるんですね・・・
ちょっと、おどろきです。
ところが・・・
これで驚いていてはいけません。
次に、船溜まりにある防波堤の際を攻めてみました。
地図で赤丸をつけているところです。
ちょうど、防波堤が折れ曲がっている地点に、大きめのアオムシを1匹、落としてみました。
すると・・・
コツコツ、コツコツ
とっても小さなアタリです。
少しだけ、竿先を上げてみると、ゆっくり引き込んでいきます。
ん?
なんだ、これ?
そう思いながら、合わせを入れみました。
そしたら!
一気に海中に潜っていきます。
そして、さっきのシーバス以上の力です。
防波堤の際の方に、潜り込もうとします。
必死に防波堤から引き離します。
すると、今度は沖に逃げようとします。
その時、一瞬、大きな魚体が見えました。
シーバスです。
しかも、さっきのよりも多く見えます。
ハリの交換をしていなかったので、キレるんじゃないかとハラハラしていたんですが、なんとか、取り込むことが出来ました。
上がってきたのは、こちら。

ちょっと、写真の取り方が悪いんですが・・・
60cmくらいのシーバス君です。
こんなのが、船溜まりの隅っこに隠れているんですね。
いや~、おどろきです。
その後、アタリが遠のきましたので、23時には納竿にしました。
最後に
こういった船溜まりに糸を垂らしてみるのも、おもしろいですね。
何が釣れるか分かりません。
ただし・・・
船を係留しているロープには、注意ですね。
船の持ち主さんに、迷惑をかけてしまいますから。
ここは、水深があまりありませんので、満潮前後じゃないと、釣りにならないかも。
また、今度、チャレンジしてみたいですね。
40㎝くらいのチヌなら、潜んでいても不思議じゃないんですが。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
東浜船溜まりの釣果
・シーバス:5匹(うち1匹は60cm)
・メイタ:3匹(20㎝くらい)